勝山 英明

MMデンタルクリニック

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  • 院長

    勝山 英明

勝山先生

勝山先生

診察における信念、こだわり

インプラント治療を米国、ハーバード大学で研修して以来、国際レベルの治療を 日本でも提供する必要があると思い、研鑽を積んできました。
インプラント治療 は付け焼き刃の短期的な治療ではなく、インプラントが脱落するか、患者様がお 亡くなりになるまで使う事になり、長期にわたる視野から治療を構築する必要が あります。
特に近年ではインプラント治療を手掛ける先生方も増加してきました が、残念ながら多くの問題を見かけます。
そういった意味でも、他の専門歯科医師から高く評価されるトップレベルの治療を提供します。
また、豊富な学会活動から最新の知見をベースとしたインプラント治療を提供してまいります。
患者様におけるインプラント治療の選択肢は一つではありません。
一人一人の患者様のニーズと状況に合わせたカスタムメードの治療を提供して参ります。

推薦人からのコメント

Dr.勝山は1991年より米国ハーバード大学医学部研究員として勤務し、そこでインプラント治療と出会い患者のためのインプラント治療を推進してきました。30年にわたり、日本国内のみならず、アジアおよびグローバルのインプラント治療のリーダーとして活躍し世界的にも著名である。
現在、国内主要インプラント学会の指導医、研修施設長として後進の教育に携わっている。これまでの実績に慢心することなく、さらなる、進化した治療を目指して日々研鑽を積んでいる。

米国ハーバード大学医学部でインプラント治療と出会い、30年以上にわたり日本国内のみならずアジア・グローバルでインプラント治療のリーダーとして活躍する勝山英明先生。九州大学歯学部大学院で歯学博士を取得し、日本口腔インプラント学会・顎顔面インプラント学会の指導医として後進の育成にも尽力されています。国際レベルの治療を日本で提供するという信念のもと、最新の知見と豊富な経験に基づいた、患者様一人ひとりに合わせたカスタムメードの治療を提供されています。

ハーバード大学での出会い~国際レベルの治療を日本へ

1991年、私は米国ハーバード大学医学部の研究員として勤務する機会を得ました。世界最高峰の医療機関で学ぶ日々は、刺激に満ちたものでした。そしてそこで出会ったのが、インプラント治療です。

当時のアメリカは、インプラント治療において日本より10年以上先を行っていました。最新の技術、科学的根拠に基づいた治療プロトコル、長期的な視点に立った治療計画──すべてが衝撃的でした。特に印象的だったのは「患者様のためのインプラント治療」という考え方が徹底されていたことです。

ハーバードでの研修を通じて、私は強く感じました。この国際レベルの治療を日本でも提供する必要がある、と。帰国後、九州大学歯学部大学院で歯学博士を取得し、インプラント治療の研鑽を積み続けてきました。それから30年以上が経ちますが、「国際水準の治療を日本の患者様に」という想いは、今も変わらず私の診療の核となっています。

日本のインプラント治療は、この30年で大きく進歩しました。しかし、世界の最先端と比較すると、まだまだ発展の余地があります。私は、常に世界の最新情報にアンテナを張り、Academy of Osseointegration(AO)やITI(International Team for Implantology)といった国際的な学術組織との交流を通じて、グローバルスタンダードの治療を提供し続けています。

長期的視野に立った治療構築~生涯使えるインプラントのために

インプラント治療は、付け焼き刃の短期的な治療ではありません。一度埋め込んだインプラントは、それが脱落するか、患者様がお亡くなりになるまで使い続けることになります。つまり、10年、20年、あるいはそれ以上の長期にわたる視野から治療を構築する必要があるのです。

この考え方は、私の診療における最も重要な信念です。「今、問題なく機能すればいい」ではなく、「10年後、20年後も健康に機能し続けるか」──この視点を常に持ち続けることが、真に患者様のためのインプラント治療だと確信しています。

長期的な成功を実現するためには、いくつかの重要な要素があります。まず、適切な診断です。CT撮影による詳細な骨の状態の把握、全身状態の評価、噛み合わせの分析──これらを総合的に判断し、その患者様にとって最適なインプラントシステムと埋入位置を決定します。

次に、科学的根拠に基づいた治療プロトコルの遵守です。インプラントと骨が結合するためには、適切な治癒期間と環境が必要です。早く仕上げることを優先して、この基本原則を無視すれば、長期的な成功は望めません。

そして最も重要なのが、治療後のメンテナンス体制です。どんなに完璧にインプラントを埋入しても、その後のケアが不十分であれば、インプラント周囲炎などの問題が生じます。当院では、定期的なメンテナンスプログラムを通じて、患者様のインプラントを生涯にわたってサポートしています。

トップレベルの治療品質~専門医からの評価

近年、インプラント治療を手掛ける歯科医師が増加してきました。これは、より多くの患者様がインプラント治療にアクセスできるようになったという意味で、喜ばしいことです。しかし同時に、残念ながら多くの問題も見かけるようになりました。

不適切な診断によるインプラントの埋入位置のミス、科学的根拠に基づかない治療プロトコル、術後管理の不備──これらは患者様に取り返しのつかない損害を与えてしまいます。実際、他院で問題が生じたケースのリカバリー治療を求めて、当院を訪れる患者様も少なくありません。

私が目指しているのは、他の専門歯科医師から高く評価されるトップレベルの治療です。医療の世界では、「ピアレビュー(同業者による評価)」が最も厳しく、そして最も価値のある評価だと言われています。専門医の目から見て「優れた治療」と評価される水準を常に維持すること──これが、患者様に最高の治療を提供する唯一の道だと考えています。

日本口腔インプラント学会と顎顔面インプラント学会の指導医として、また研修施設長として後進の教育に携わっていますが、この活動も同じ理念に基づいています。一人でも多くの歯科医師が正しい知識と技術を身につけることで、日本全体のインプラント治療のレベルが向上する──それが最終的には、すべての患者様の利益につながるのです。

最新の知見に基づいた治療~豊富な学会活動から

医療は日々進化しています。昨日の最善が今日の最善とは限りません。インプラント治療も例外ではなく、新しい材料、新しい技術、新しい治療概念が次々と登場しています。

私は、日本口腔インプラント学会、顎顔面インプラント学会、日本口腔外科学会といった国内の主要学会だけでなく、Academy of Osseointegration(AO)やITI(International Team for Implantology)といった国際的な学術組織にも所属しています。これらの学会での活動を通じて、世界中の専門家と知識を共有し、最新の知見を常にアップデートしています。

学会への参加は、単に知識を得るだけではありません。自分の治療成績を発表し、他の専門医からの批評を受けることで、自身の治療を客観的に評価する機会にもなります。また、世界各国の専門医との議論を通じて、異なる視点や新しいアイデアを得ることができます。

これらの学会活動から得た最新の知見を、直ちに臨床に還元する──これが、当院の治療が常に最先端であり続ける理由です。ただし、新しい技術や材料を無批判に採用するのではなく、科学的根拠を吟味し、長期的な安全性と有効性が確認されたものだけを選択しています。

カスタムメードの治療~一人ひとりに最適な選択肢を

インプラント治療における選択肢は、決して一つではありません。インプラントのメーカー、サイズ、形状、埋入方法、骨造成の有無、上部構造の種類──これらすべてに複数の選択肢があります。

患者様一人ひとりのニーズは異なります。「できるだけ早く治療を終えたい」という方もいれば、「時間がかかっても確実な方法を選びたい」という方もいます。「費用を抑えたい」という方もいれば、「最高品質のものを」という方もいます。また、骨の状態、全身の健康状態、生活習慣なども、患者様によって大きく異なります。

だからこそ、当院では画一的な治療ではなく、カスタムメードの治療を提供しています。初診時に十分な時間をかけて、患者様のご希望や生活状況をお聞きします。その上で、詳細な検査を行い、複数の治療選択肢を提示します。それぞれの選択肢のメリット、デメリット、費用、期間などを丁寧に説明し、患者様が納得された上で治療方針を決定します。

例えば、オールオン4という治療法は、少ない本数のインプラントで全顎を回復できる優れた方法ですが、すべての患者様に適しているわけではありません。骨の状態、噛み合わせ、審美的な要求などによっては、別の方法がより適している場合もあります。

重要なのは、「この治療法が最新だから」「この材料が高価だから」という理由で選ぶのではなく、その患者様にとって何が最善かという視点で選択することです。30年以上の経験と豊富な知識があるからこそ、それぞれの患者様に真に適した治療を提案できると自負しています。

グローバルリーダーとしての責任~アジアと世界への貢献

30年にわたり、私は日本国内だけでなく、アジアおよびグローバルなインプラント治療のリーダーとして活動してきました。各国での講演、技術指導、共同研究などを通じて、インプラント治療の発展に貢献できたことは、大きな誇りです。

アジア諸国では、日本の歯科医療技術に対する期待が非常に高く、多くの歯科医師が日本での研修を希望されます。当院は研修施設として、アジア各国からの研修医を受け入れ、正しい知識と技術の伝承に努めています。

グローバルな活動を通じて学んだのは、文化や医療環境は異なっても、「患者様のために最善を尽くす」という医療の本質は世界共通だということです。また、異なる背景を持つ専門家と交流することで、自分の視野が広がり、より良い治療法を見出すヒントを得ることができます。

世界的にも著名な存在となった今でも、慢心することなく、さらなる進化した治療を目指して日々研鑽を積んでいます。医療に「完成」はありません。常により良い治療を追求し続けること──それが、患者様からの信頼に応える唯一の道だと考えています。

研修施設としての役割~次世代への技術伝承

日本口腔インプラント学会と顎顔面インプラント学会の研修施設長として、私は後進の育成にも力を注いでいます。インプラント治療の技術と知識を次世代に正しく伝承することは、業界のリーダーとしての重要な責任です。

当院での研修では、単に手術手技を教えるだけではありません。診断の考え方、治療計画の立て方、リスク管理、患者様とのコミュニケーション、術後管理──インプラント治療に関わるすべての要素を包括的に学んでいただきます。

また、実際の症例を通じて、教科書には書かれていない実践的な知識や、長年の経験から得た工夫なども惜しみなく伝えています。若い歯科医師たちが、確かな技術と正しい倫理観を持って患者様に向き合えるよう、全力でサポートしています。

教育活動は、私自身にとっても学びの場です。研修医からの質問に答えるために最新の文献を調べたり、説明するために自分の治療を理論的に整理したりすることで、自分の知識と技術も常にブラッシュアップされていきます。

患者様へのメッセージ~国際水準の治療で、生涯の笑顔を

インプラント治療は、失った歯を取り戻すだけでなく、食事の楽しみ、会話の自信、そして人生の質そのものを向上させる治療です。しかし、その効果を長期にわたって享受するためには、確かな技術と科学的根拠に基づいた治療が不可欠です。

ハーバード大学での研修以来30年以上、私は国際レベルの治療を日本で提供するという信念のもと、研鑽を積んできました。日本国内のみならず、アジア・グローバルでの活動を通じて培った知識と経験を、すべて患者様のために注ぎます。

「他院で骨が足りないと断られた」「インプラント治療に不安がある」「どの治療法を選べばいいかわからない」──どのような状況でも、まずはご相談ください。豊富な選択肢の中から、あなたに最適なカスタムメードの治療をご提案いたします。

インプラント治療は、あなたが生涯使い続けるものです。だからこそ、長期的な視野に立った治療計画が重要です。他の専門医から高く評価されるトップレベルの治療で、あなたの笑顔を一生涯サポートさせていただきます。

横浜と東京の両クリニックで、スタッフ一同、心を込めてお待ちしております。

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