小宮山 彌太郎
ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター
ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター
院長
小宮山 彌太郎
経歴
1971年 東京歯科大学歯学部 卒業
1976年 東京歯科大学大学院 修了 東京歯科大学歯学博士
(歯科補綴学専攻 故関根 弘教授に師事)
1977年 東京歯科大学歯科補綴学第三講座講師
1980~83年 スウェーデン、イェーテボリ大学歯学部および医学部客員研究員
(故ヘデゴード教授、ブローネマルク教授に師事)
1990年 東京歯科大学歯科補綴学第三講座助教授
1990年 東京歯科大学 辞職
1990年~ ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター開設
1993年 東京歯科大学歯科補綴学第三講座客員教授(2007年まで)
2007年~ 東京歯科大学臨床教授
2012年~ 昭和大学歯学部客員教授対応治療法
- サイナスリフト
- GBR
- 全顎的治療は行うも、オールオン4 は
積極的には行っていない
所属学会
日本補綴歯科学会(指導医、専門医)
日本口腔インプラント学会(会員)
Academy of Osseointegration(会員)
European Association for Osseointegration(会員)
Academy of Prosthodontics(名誉会員)
診察における信念、こだわり
近代インプラントに携わってから40年以上が経過しましたが、そのような長期経過症例からの感謝の言葉に、仕事の喜びを感じています。
インプラント療法は、歯科界を大きく変革させた素晴らしい修復法と確信していますが、すべての患者さんにとっての最適な選択肢とは考えていません。
長所は多いものの、短所も存在します。
口腔内の病変にあっても、一部の腫瘍や重篤な感染症の場合には、一刻も早い対処が求められますが、インプラント療法にあっては1ヶ月、2ヶ月遅れようが、影響は少ないでしょう。
多くの患者さんは、歯科に関する知識が乏しくて当たり前です。
多くの情報を得た上で、熟考されることをお勧めします。ブローネマルク教授の『患者には好ましい治療、医療従事者には適切な教育』との教えを守っているつもりです。
当院では、適切な治療と材料とにこだわり、自費治療を行っています。
宣伝行っていませんので紹介患者がほとんどですが、紹介状も不要でどなたでもお受け入れします。
推薦人からのコメント
小宮山彌太郎先生は、インプラント治療のパイオニアとして知られる歯科医師です。
ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センターの院長として、長年にわたり最高水準のインプラント治療を提供し続けています。
1983年にスウェーデンから帰国後、日本におけるインプラント治療の普及と教育に尽力してきました。
小宮山先生の真髄は、ブローネマルク教授の「患者には好ましい治療、医療従事者には適切な教育を」という理念を忠実に実践することにあります。
その治療哲学は、最新の技術や材料を用いつつも、生体組織の特性を深く理解し、長期的な視点で患者さんの健康を考えるというものです。
また、患者教育にも熱心で、セカンドオピニオンの重要性を説くなど、患者さんの自主性を尊重しています。
小宮山先生のもとでインプラント治療を受けることは、単に歯を取り戻すだけでなく、歯科医療の真髄に触れる機会となるでしょう。
専門家からの信頼も厚く、多くの医療従事者やその家族も患者として通う、まさに「匠」と呼ぶにふさわしい歯科医師です。