高田 浩行

たかた歯科医院

たかた歯科医院

  • 院長

    高田 浩行

高田 浩行先生

高田 浩行先生

  • 経歴

    1989年 福岡歯科大学卒業

    1995年 医療法人社団秀英 たかた歯科医院開業

    2005年 ニューヨーク大学インプラント科卒業

    2007年 医療法人社団秀英 ミント歯科クリニック大野城 開業(分院)

    2010年 医療法人社団秀英 ミント歯科クリニック糟屋 開業(分院)

    2015年 ミント・ラボラトリー 設立(技工所)

    2016年 医療法人社団秀英 ミント歯科クリニック糟屋 閉院(分院)

    2022年 株式会社Re-alize 設立 (技工所)

    ■講師歴
    ・Zimmer implantセミナー インプラント・ソケットリフトのライブオペコース
    ・Nobel Biocare Mentor Programコースプログラム
    ・ GCインプラント ライブオペコース ・Straumann(ストローマン)社 NEODENTインプラントコース
  • 対応治療法

    • サイナスリフト
    • GBR
    • オールオン4
  • 所属学会

診察における信念、こだわり

『最良の医療提供と継続した学び そこに愛を添える』
をモットーに、欠損や義歯でお困りの方々が生涯"自分の歯"と"インプラント"で再び口腔機能を回復させ、おいしい食事の時間を取り戻し、歯科医療を通して地域の皆様の生涯健康サポートを目的とし、創業当時より信念を持ってインプラント治療の提供を続けております。
患者様各々にとっての“最良の歯科治療”をご提案・ご納得いただけるよう、専用カウンセリング室を設けインフォームドコンセントを徹底。長期にわたる治療も焦らず長持ちさせる為の治療計画を患者様と向き合いご納得の後、治療介入し寄り添います。
法人内に技工所を設け、患者様のご要望の反映、インプラント長期使用に伴う再治療の修正・修理にもスピーディーに対応できるよう稼働しております。
縁あってインプラント治療をお受けいただいた方々を生涯責任をもって医療提供するためにも、訪問診療チームが、埋入したインプラントをいつまでも快適に使えるよう生涯サポート体制も整えております。
このように、各セクションチームがクリニックを支え、継続した学びを通して地域医療に貢献する歯科医院をこれからも継続してチーム研鑽し歯科治療をご提供して参ります。

推薦人からのコメント

高田先生は、30年近くにわたりインプラント治療に携わり、数多くの症例を成功させてきたベテラン医師です。日本だけでなく、ニューヨーク大学でも研鑽を積まれ、高度な技術を習得されています。
また、SJCD九州支部長も歴任されており、信頼と実績を兼ね備えた先生でもあります。難症例にも積極的に取り組まれ、九州一円から患者さんが信頼を寄せています。
一方で、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、子どもから高齢者まで、幅広い層の患者さんが安心して治療を受けられるようなクリニックづくりをされています。
歯科技工所を併設し、訪問診療にも力を入れるなど、地域の歯科医療の発展に貢献されています。
先生は、患者さんのことを第一に考え、常に最善の治療を提供しようとされています。

30年近くにわたりインプラント治療に携わり、福岡を拠点に地域医療に貢献し続ける高田浩行先生。ニューヨーク大学インプラント科での研鑽を経て、国内外の高度な技術を習得。日本臨床歯科学会福岡支部元会長、日本顎咬合学会理事として後進の育成にも尽力されています。「最良の医療提供と継続した学び そこに愛を添える」をモットーに、法人内技工所や訪問診療チームを擁し、インプラント治療を受けた患者様を生涯にわたってサポートする体制を整えています。

地域医療への想い~創業から貫く信念

1989年に福岡歯科大学を卒業後、私は歯科医療を通じて地域の皆様の健康に貢献したいという想いを抱き続けてきました。1995年に医療法人社団秀英 たかた歯科医院を開業してから、その想いは一層強くなりました。

欠損や義歯でお困りの方々が、生涯「自分の歯」と「インプラント」で再び口腔機能を回復させ、おいしい食事の時間を取り戻す──これが、私の目指す歯科医療の姿です。創業当時より信念を持ってインプラント治療の提供を続けてきたのは、この治療が患者様の人生の質を劇的に向上させる可能性を持っていると確信しているからです。

2007年にはミント歯科クリニック大野城、2010年にはミント歯科クリニック糟屋を開業し、より多くの地域の方々にインプラント治療を提供できる体制を整えました。また、2015年にはミント・ラボラトリー、2022年には株式会社Re-alizeという技工所を設立し、患者様のご要望に迅速かつ正確に応える環境を構築しています。

地域の歯科医療の発展に貢献すること、そして患者様一人ひとりに寄り添う医療を提供すること──この二つの軸を大切にしながら、30年近く歩んできました。

ニューヨーク大学での学び~国際水準の技術習得

日本での臨床経験を積む中で、私は常に「もっと患者様のためにできることはないか」と考えていました。その想いが、2005年のニューヨーク大学インプラント科への留学につながりました。

ニューヨーク大学は、世界的に著名なインプラント教育機関です。そこで学んだのは、最新の技術だけではありません。科学的根拠に基づいた診断の重要性、長期的な視点に立った治療計画の立て方、リスク管理の徹底──これらすべてが、帰国後の私の臨床スタイルを大きく変えました。

特に印象的だったのは、アメリカの歯科医療における「インフォームドコンセント」の徹底ぶりです。患者様が十分な情報を得た上で、自ら治療法を選択する──この考え方は、当時の日本ではまだ十分に浸透していませんでした。この経験が、当院に専用カウンセリング室を設け、インフォームドコンセントを徹底するきっかけとなりました。

ニューヨーク大学での学びを日本に持ち帰り、国際水準の治療を地域の患者様に提供する──これが、私の使命だと感じています。

「最良の医療提供と継続した学び そこに愛を添える」~診療のモットー

私のモットーは、「最良の医療提供と継続した学び そこに愛を添える」です。この言葉には、三つの大切な意味が込められています。

一つ目は「最良の医療提供」。患者様各々にとっての「最良の歯科治療」をご提案し、ご納得いただけるよう、専用カウンセリング室で十分な時間をかけて説明します。同じインプラント治療でも、患者様によって最適な方法は異なります。骨の状態、全身の健康状態、ライフスタイル、ご予算──これらすべてを考慮して、その方にとって本当に良い治療をご提案します。

二つ目は「継続した学び」。医療は日々進化しています。昨日の最善が今日の最善とは限りません。だからこそ、Zimmer implantセミナー、Nobel Biocare Mentor Program、GCインプラント、Straumann社NEODENTインプラントコースなど、様々な講師活動を通じて、常に最新の知識と技術を学び続けています。また、日本臨床歯科学会福岡支部元会長、日本顎咬合学会理事として、学術活動にも積極的に参加しています。

三つ目は「そこに愛を添える」。高度な技術や最新の設備も大切ですが、それだけでは十分ではありません。患者様一人ひとりに寄り添い、心を込めて向き合う──この姿勢こそが、医療の本質だと考えています。子どもから高齢者まで、幅広い層の患者様が安心して治療を受けられるクリニックづくりを心がけているのも、この想いからです。

インフォームドコンセントの徹底~専用カウンセリング室での対話

当院では、インフォームドコンセント(十分な説明と同意)を徹底しています。専用カウンセリング室を設け、プライバシーが守られた空間で、じっくりとお話を伺います。

インプラント治療は、長期にわたる治療になることも少なくありません。だからこそ、焦らず、長持ちさせるための治療計画を患者様と向き合ってご納得いただいた後、治療に介入し寄り添います。

カウンセリングでは、CT画像や模型を使いながら、現在の口腔内の状態、なぜその治療が必要なのか、どのような治療法があるのか、それぞれのメリットとデメリット、費用、期間など、すべてを詳しくご説明します。専門用語は最小限にし、どなたにも理解していただけるよう心がけています。

「わからないことがあれば、何度でもご質問ください」「ご家族と相談されてから決めていただいて構いません」──このようにお伝えし、患者様が心から納得された上で治療を開始することを大切にしています。

医療は、歯科医師が一方的に行うものではありません。患者様と二人三脚で進めていくものです。十分なコミュニケーションを通じて信頼関係を築くこと──これが、長期的に良好な結果をもたらす基盤となります。

法人内技工所の強み~スピーディーで精密な対応

2015年にミント・ラボラトリー、2022年には株式会社Re-alizeという技工所を法人内に設立しました。これは、患者様により良いサービスを提供するための重要な取り組みです。

法人内に技工所を持つことの最大のメリットは、歯科医師と歯科技工士が直接コミュニケーションを取れることです。外部の技工所に依頼する場合、どうしても伝達のタイムラグや情報の齟齬が生じることがあります。しかし、院内に技工所があれば、患者様のご要望を直接技工士に伝え、その場で調整することも可能です。

また、インプラントの長期使用に伴う再治療の修正や修理にもスピーディーに対応できます。インプラントは長期にわたって使用するものですから、時には上部構造(人工歯の部分)の調整や修理が必要になることもあります。外部に依頼すると数週間かかることもありますが、院内技工所があれば、迅速に対応できます。

さらに、技工士が直接患者様とお会いして、歯の色や形のご希望を伺うこともあります。このような細やかな対応ができるのも、法人内技工所ならではの強みです。

患者様のご要望の反映、スピーディーな対応、精密な技工物の製作──これらすべてが、患者様の満足度向上につながっています。

生涯サポート体制~訪問診療チームの活用

インプラント治療は、埋入して終わりではありません。その後、10年、20年、あるいはそれ以上にわたって、快適に使い続けていただくことが重要です。そのために、当院では訪問診療チームを編成し、生涯サポート体制を整えています。

高齢になると、通院が難しくなることもあります。しかし、インプラントのメンテナンスは継続して行う必要があります。そのような患者様のために、訪問診療チームがご自宅や施設に伺い、定期的なチェックとクリーニングを行います。

「縁あってインプラント治療をお受けいただいた方々を、生涯責任をもって医療提供する」──これが、私の信念です。一度当院で治療を受けていただいた患者様は、生涯にわたって私たちの大切な患者様です。どのような状況になっても、埋入したインプラントをいつまでも快適に使えるようサポートし続けます。

訪問診療では、口腔ケアの指導も行います。ご家族や介護スタッフの方にも、正しいケア方法をお伝えし、患者様の口腔健康を守るお手伝いをしています。

チーム医療の実践~各セクションの連携

当院の特徴は、各セクションチームがクリニックを支え、継続した学びを通して地域医療に貢献している点です。歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士、受付スタッフ──それぞれが専門性を発揮しながら、チームとして患者様をサポートします。

例えば、インプラント治療においては、歯科医師が診断と手術を行いますが、治療前後のケアは歯科衛生士が担当します。患者様の不安を和らげ、正しいケア方法を指導するのは、歯科助手や受付スタッフの役割です。そして、精密な技工物を製作するのは歯科技工士です。これらすべてのセクションが連携して初めて、質の高い治療が実現します。

また、スタッフ全員が継続して学び続けることも重視しています。定期的な院内研修、外部セミナーへの参加、症例検討会など、様々な機会を通じてスキルアップを図っています。

チーム全体のレベルが高いからこそ、難症例にも積極的に取り組むことができ、九州一円から患者様が信頼を寄せてくださっているのだと自負しています。

講師活動を通じた技術の伝承と学び

私は、複数のインプラントメーカーのセミナーで講師を務めています。Zimmer implantセミナーのインプラント・ソケットリフトのライブオペコース、Nobel Biocare Mentor Programコースプログラム、GCインプラントのライブオペコース、Straumann社NEODENTインプラントコースなど、様々な場で技術指導を行っています。

講師活動は、単に自分の知識を伝えるだけではありません。受講される先生方からの質問に答えるために最新の文献を調べたり、説明するために自分の治療を理論的に整理したりすることで、私自身も常に学び続けることができます。

また、ライブオペレーション(実際の手術を見学していただく形式)では、成功だけでなく、困難な状況への対処法もお見せします。教科書には書かれていない実践的な知識や、長年の経験から得た工夫を惜しみなく共有することで、受講される先生方が安全で確実な治療を提供できるようサポートしています。

日本臨床歯科学会福岡支部元会長、日本顎咬合学会理事として、後進の育成に携わることも、私の重要な使命だと考えています。一人でも多くの歯科医師が正しい知識と技術を身につけることで、日本全体のインプラント治療のレベルが向上する──それが最終的には、すべての患者様の利益につながるのです。

難症例への取り組み~九州一円からの信頼

30年近い臨床経験を通じて、私は様々な難症例に取り組んできました。骨が極端に少ない方、全身疾患をお持ちの方、他院で断られた方──このような困難なケースでも、サイナスリフト、GBR、オールオン4などの高度な技術を駆使して、解決策を見出してきました。

難症例に取り組むためには、高度な診断力と技術力が必要です。CT画像を詳細に分析し、骨の状態、神経の位置、血管の走行などを正確に把握した上で、安全かつ確実な治療計画を立てます。必要に応じて、骨造成などの追加処置も行います。

また、全身状態の管理も重要です。糖尿病や高血圧などの全身疾患をお持ちの方の場合、主治医と連携して、安全に治療を進めます。

このような取り組みが評価され、九州一円から患者様が信頼を寄せてくださっています。遠方から来院される患者様も多くいらっしゃいますが、その期待に応えられるよう、全力で診療にあたっています。

患者様へのメッセージ~生涯寄り添う歯科医療を

「歯を失ってしまった」「入れ歯が合わない」「食事を楽しめない」──このようなお悩みを抱えている方、ぜひ一度ご相談ください。30年近くにわたるインプラント治療の経験と、ニューヨーク大学で習得した国際水準の技術で、あなたに最適な治療法をご提案いたします。

当院の特徴は、単にインプラントを埋入するだけでなく、生涯にわたってサポートする体制が整っていることです。法人内技工所による迅速な対応、訪問診療チームによる在宅サポート、各セクションの専門スタッフによるチーム医療──これらすべてが、あなたの口腔健康を守ります。

「最良の医療提供と継続した学び そこに愛を添える」──このモットーのもと、患者様一人ひとりに心を込めて向き合います。専用カウンセリング室で、じっくりとお話を伺い、十分にご納得いただいた上で治療を開始します。

焦る必要はありません。長持ちさせるための治療計画を一緒に考え、二人三脚で進めていきましょう。縁あってインプラント治療をお受けいただいた方を、私たちは生涯責任を持ってサポートいたします。

子どもから高齢者まで、幅広い層の方々が安心して通えるクリニックを目指しています。スタッフ一同、あなたのご来院を心よりお待ちしております。

医療法人社団秀英 たかた歯科医院

所在地

〒839-0841
福岡県久留米市御井旗崎2-24-38 パレクレール2F

電話番号

0942-45-6666

診療時間

月・火・水・木・金
10:00~13:30 / 15:00~19:00

10:00~13:30 / 15:00~17:00

休診日

日曜日・祝日

医療法人社団秀英 たかた歯科医院
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