福岡県内のインプラント名医が在籍する歯科医院一覧

たかた歯科医院
船越歯科医院
九州インプラントクリニック
ひかり歯科医院

「愛のある医療」が紡ぐ、
生涯を支える包括的歯科医療
~高田浩行先生インタビュー~

高田 浩行先生

「愛のある医療」が紡ぐ、
生涯を支える包括的歯科医療
~高田浩行先生インタビュー~

30年近くにわたりインプラント治療の最前線に立ち、ニューヨーク大学インプラント科での研鑽や独自の技工所運営を通じて、地域に根ざした包括的な歯科医療体制を築いてきた高田浩行先生に、理想の歯科医療についてお話を伺いました。「最良の医療提供と継続した学び、そこに愛を添える」という深い理念のもと、技術・体制・人情の三位一体で地域医療を支える実力派ドクターの治療哲学に迫ります。

ニューヨークへの挑戦が拓いた、医療の新次元

まず、先生のこれまでの歩みについてお聞かせください。

1989年に福岡歯科大学を卒業後、1995年に福岡県久留米市にてたかた歯科医院を開業いたしました。開業から10年が経った2005年、さらなる高みを目指してニューヨーク大学インプラント科へ進み、世界水準のインプラント治療を体系的に学ぶ機会をいただきました。

このニューヨークでの経験は、私の歯科医師としての視野を根本から広げてくれた、かけがえのない転機でした。技術の習得はもちろんのこと、患者様との向き合い方、医療倫理の考え方、チームで医療を提供することの意義——あらゆる面において、日本国内だけでは得られなかった気づきを重ねることができました。帰国後はその経験を土台に、院内技工所の設立や分院展開など、医院体制のさらなる充実へと歩みを進めてまいりました。

インプラント治療に携わり始めて30年近くが経ちますが、技術も材料も、そして患者様のニーズも、常に変化し続けています。「最良の医療」を追求し続けるためには、学びに終わりはありません。年齢を重ねるほどに、その思いはより深くなっています。

技工所の内製化が生む、迅速さと長期的な安心

医院体制の発展について教えていただけますか?

2015年にミント・ラボラトリーを設立し、2022年には株式会社Re-alizeを設立するなど、院内に技工所を整備してきました。技工所を自院で持つことの最大の利点は、患者様のご要望に対してスピーディーかつ細やかに対応できる点です。外部の技工所に委託する場合、どうしても時間的な制約やコミュニケーションのロスが生じることがあります。しかし院内に技工部門があることで、担当歯科医師と技工士がリアルタイムで連携し、患者様の口腔の状態に合わせた精密な補綴物を迅速に製作することができます。

たとえば、インプラント治療における上部構造の色調・形態の微調整は、審美的な満足度に大きく影響します。わずかなニュアンスの違いを丁寧に反映できるのは、院内に技工士が常駐しているからこそです。急なご要望や修理・調整が必要な場合にも、迅速に対応できる体制を整えており、患者様から「安心して長く通える」とご評価いただいています。

また、治療後の長期的なメンテナンスにおいても、技工記録が院内に一元管理されているため、一貫したサポートが可能です。補綴物の経年変化を正確に把握しながら、必要なタイミングで適切な対応ができることが、生涯サポートの実現につながっています。

「愛を添える」——理念が生む、温かな医療の形

「最良の医療提供と継続した学び、そこに愛を添える」という理念についてお聞かせください。

この言葉には、技術的に優れた治療を提供することに加え、患者様一人一人に心を込めて誠実に向き合いたいという思いを込めています。どれほど高度な技術と最新の設備を備えていても、患者様が「大切にされている」と感じられなければ、本当の意味での良い医療とは言えないと考えています。

歯科医療は、特に患者様に不安や緊張を感じさせやすい分野です。「歯医者が怖い」「痛いのではないか」「高額になるのでは」——そうした不安を抱えたまま来院される方は少なくありません。だからこそ、治療の前に十分な時間をかけて対話し、疑問や不安を丁寧に解消することが、私たちの大切な役割の一つです。

この理念の実践として特に重視しているのが、専用カウンセリング室でのインフォームドコンセントの徹底です。治療の内容・選択肢・期待できる効果・起こりうるリスク——これらをわかりやすい言葉でお伝えし、患者様ご自身が十分に納得した上で治療に臨んでいただける環境を整えています。「先生に任せるから何でもいい」ではなく、「私はこの治療を選んだ」と患者様自身が感じられることが、治療後の満足度にも大きく影響すると確信しています。

「愛を添える」とは、特別なことではありません。目の前の患者様に誠実に向き合い、その方の人生に寄り添い続けること——その積み重ねこそが、私の考える「愛のある医療」の本質です。

高度な技術と包括的な体制が支える、幅広い治療への対応力

医院の特徴や強みを教えていただけますか?

当院の強みは、インプラント治療から訪問診療まで、幅広いニーズに応える包括的な医療提供体制を整えていることです。サイナスリフト・GBR(骨再生誘導法)・オールオン4など、高度なインプラント治療に幅広く対応しているほか、Zimmer・Nobel Biocare・GC・Straumannなど、複数の主要インプラントメーカーのセミナー講師も務めており、多様な症例に対応できる技術と知識を備えています。

複数のメーカーの製品と技術に精通していることは、患者様ごとの口腔内の状態・骨の条件・ライフスタイルに応じて、最適なシステムを柔軟に選択できることを意味します。「このメーカーしか使えない」という制約がないことで、患者様一人一人にとって真に最適な治療を追求できる。これが、当院が難症例にも対応できる大きな理由の一つです。

また、日本臨床歯科学会・日本顎咬合学会・日本口腔インプラント学会・OJ・ICOIなど、国内外の複数の学会に所属し、常に最新のエビデンスと臨床知見を吸収し続けています。特に日本臨床歯科学会では福岡支部の元会長、日本顎咬合学会では理事を務めており、地域の歯科医療全体の底上げにも貢献したいと考えています。

生涯サポートという名の、もう一つの使命

長期的なサポート体制について詳しくお聞かせください。

インプラント治療を受けていただいた患者様への生涯サポートは、当院が掲げる重要な使命の一つです。インプラントは適切なケアが行われれば長期にわたって機能し続けますが、そのためには治療後も継続的なメンテナンスと管理が欠かせません。「治療が終わったら終わり」ではなく、「治療が終わってからが本当のスタート」——この考え方が、当院のサポート体制の根底にあります。

特に力を入れているのが訪問診療体制の整備です。加齢や体調の変化、あるいは介護状況などによって通院が難しくなられた患者様にも、これまで埋入したインプラントを快適に使い続けていただけるよう、専任のチームが対応しています。久留米という地方都市で30年近く診療を続けてきたからこそ、当院には長年ご縁をいただいている患者様が数多くいらっしゃいます。その方々が年齢を重ねても、口腔の健康を維持し続けられる環境を整えることは、地域医療に携わる者の責任だと感じています。

定期メンテナンスでは、インプラント周囲の歯周組織の状態確認・噛み合わせの調整・クリーニングを丁寧に行います。問題の早期発見・早期対応が、インプラントの長期的な成功を支える最も重要な柱の一つです。「一生のパートナー」として寄り添い続けること——それが、たかた歯科医院の目指す医療の姿です。

チーム全体で高め合う、組織としての医療の質

スタッフ教育やチーム体制についてはいかがでしょうか?

受付・歯科衛生士・歯科技工士・カウンセラーなど、各セクションのチームが緊密に連携してクリニック全体を支える体制を築いています。インプラント治療は、歯科医師一人の技術だけで完結するものではありません。治療の入り口となるカウンセリングから、術中の安全管理、術後のメンテナンスに至るまで、すべてのプロセスにおいてスタッフ全員が高い意識と技術を持って役割を果たすことで、初めて質の高い医療が実現します。

継続的な院内勉強会や外部セミナーへの参加を通じて、チーム全体のスキルアップを常に図っています。私自身が各インプラントメーカーのセミナー講師を務めているという立場から、最新の知識や技術をスタッフと共有する機会を積極的に設けており、医院全体として学び続ける文化を大切にしています。

患者様に「このクリニックに来て良かった」と感じていただける体験は、歯科医師の治療技術だけで生まれるものではありません。来院から帰宅まで、すべての接点において患者様が「大切にされている」と感じられること——それが、私たちチーム全員が共有している目標です。

患者様へのメッセージ

欠損や義歯でお困りの方が、「自分の歯」と「インプラント」によって口腔機能を回復し、おいしい食事の時間と、会話の喜びを取り戻す——そのお手伝いを、私たちは全力で行います。

1989年の卒業以来、35年以上にわたって歯科医療に携わり続けてきた中で、私が変わらず信じていることがあります。それは、口腔の健康が人の生活の質を根本から支えているという事実です。よく噛めることは、栄養摂取・脳の活性化・全身の健康維持に深く関わっています。歯を失うことで失われるのは、歯だけではありません。食の楽しさ、笑顔の自信、そして時に人とのつながりまでもが、影響を受けることがあります。

福岡・久留米という地域に根ざしながら、ニューヨークで磨いた世界水準の技術と、国内外の複数学会での研鑽を活かし、患者様一人一人に最適な治療をご提案いたします。難症例でお悩みの方も、費用や期間について不安をお持ちの方も、まずはカウンセリングへお越しください。「最良の医療提供と継続した学び、そこに愛を添える」——この理念とともに、生涯にわたって皆様の口腔の健康を支え続けることが、私の使命です。

たかた歯科医院

所在地
福岡県久留米市御井旗崎2-24-38 パレクレール2F
電話番号
0942-45-6666
診療時間
月・火・水・木・金 10:00~13:30 / 15:00~19:00
土 10:00~13:30 / 15:00~17:00
休診日
日曜日・祝日
公式サイト
https://www.takatasika.com/
経歴
・1989年 福岡歯科大学卒業
・2005年 ニューヨーク大学インプラント科卒業
・各種インプラントメーカーセミナー講師
所属学会
・日本臨床歯科学会(福岡支部 元会長)
・日本顎咬合学会(理事)
・日本口腔インプラント学会
・OJ(Osseointegration Study Club of Japan)
・ICOI(International Congress of Oral Implantologists)